 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|
|
|
|
 |
 |
|
|
|
心と身体の背を伸ばす - -
- - |
 |
私が、どうやって自力で背を伸ばしたかというと、「普段の姿勢を気をつけ、背が伸びるためのストレッチや運動を行う」 ことでことで成功しました。これだけ聞くと、とても簡単なことに聞こえると思います。しかし、ただやみくもにこんなことを行っても、決して背は伸びないでしょう。長い失敗と試行錯誤なくしてこの成功はなかったからです。
背を伸ばすというのは、最終的には骨端軟骨の成長が必要です。要は骨から伸びないといけないということです。しかし、骨端軟骨の成長を意識的に行うことなんて絶対に不可能です。よく、「骨端軟骨を成長させるには成長ホルモンを分泌させればよい」
という記述もよくみます。しかし、成長ホルモンを意識的に分泌させることも無理なお話です。たとえ、ホルモンの材料となる栄養を多く取ったり、睡眠を多くとったところで、成長期を過ぎた今そう簡単に分泌してくれるようなものではありません。
だったらどうするのか?そうなるように仕向けるのです。伸びる方向に持続的に力をもたせる。私が行ってきた方法はこれです。普段の姿勢のときもあらゆる動作をするときも、絶え間なく伸びる方向へ力をもたせるということです。こうして、身体に成長ホルモンを必要とさせることによって身体は伸びます。ただし注意して欲しいのは、力を
「加える・与える」 のではありません。「持たせる」 のです。
すなわち、「引っ張る」 力ではないということです。「背を伸ばすことの難しさ」 の 「戻ろうとする身体」 で述べましたが、外部的にどんなに引っ張ったところで成長期を過ぎた身体は伸びません(24時間引っ張り続けることができる装置と忍耐があれば別ですが)。ここでいう力というのは、
内から伸ばす力 です。そうです筋肉の力です。しかも、筋肉といっても、単純な「筋力」ではなく、ムキムキだから良いという訳では決してありません。持続的に骨格を伸ばそうとする力、これを維持する筋力が必要なのです。
こんなことをいとも簡単に書いていますが、これができるようになれば、ある意味境地に達したと言えるでしょう。なぜこれが難しいかというと、その理由は次の2点です。
・意識して伸ばすことのできない深い部分の筋肉である。
・持続的に伸ばす力をもつには、相当な訓練が必要。
深い部分の筋肉というのは、最初は意識して伸ばすことができません。ではこれをどうやって訓練するのか?ここで絶対に無視することができないのが、精神 なのです。上にあげた2つのことは、自分の心(精神)を背が伸びる方向に向かわせることでできるようになります。
精神とか言って胡散臭いな…と思う人にとって、残念ながらこのサイトは不必要です。精神こそが大事だからです。簡単な例を出すと、あるスポーツが上手な人と下手な人がいたとします。上手な人はさらに上手になろうと集中力も向上心もあります。一方、下手な人はどうしても劣等感が付きまとい、自分を他の人と比べるので集中力も散漫です。この2人の精神状態には、すごく差があるのです。こうなると、同じ動作をしたとしても2人に違いが出ます。筋肉の微妙なコントロールの仕方が違うのは言うまでもなく、それは意識できない深い部分にも大きく影響していて、上達の速度も、しいては後の身体の造りにまで左右する大きなものなのです。
これは、スタイルがよい人と悪い人でも同じです。スタイルのよい人は自分の見た目よさを知っていて、人に見られるということを身体が覚えています。無意識にも背筋が伸び、立ち振る舞いも美しくなります。芸能人で年をとってもスタイルが崩れない人というのは、無意識の筋肉の使い方が一般人と違うからなのです。普通に生活をしていたら、なかなか意識することはありませんが、精神と身体というのは、深いところでは繋がっています。意識できない深い筋肉の使い方を変えようと思ったら、精神から攻めて行かないといけないのです。
背を伸ばすためには、自分の精神を 「背が伸びる方向」 へ向かわせて、身体の内から伸ばしていくことが必要になります。これが、「心と身体の背を伸ばす」 ということなのです。逆を言えば、精神がついてゆかなければ、決して背を伸ばすことはできないでしょう。むしろ精神が引っ張ってゆかなければなりません。
|
|
|
|
 |
|
|
 |
|
|
このサイトおよびプログラムで載せている内容はすべて私の経験を基にしたものです
本サイトに掲載されている画像・文章等、全てまたは一部の内容の無断転載・引用・販売を固く禁止します
|
|
|
|
Copyright (C) 2006-2007 Native Sense. All Rights Reserved. |
|
 |
|
 |